- トリノG7コミュケ(2024.4.29~30)
G7気候・エネルギー・環境大臣会合において、原子力に関する以下の合意がなされました。
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- 我々はコミットする。
- 原子力サプライチェーンの強靭性を強化するための多国間の努力を支援する。
- G7及び札幌で設立された原子力作業部会の枠組みにおいて、強固な原子力サプライチェーン構築のための協力を継続する。
- 原子力の利用を選択またはその利用を支援する国々は、革新的な原子力技術に関する研究開発のイニシアティブを推進する。
- 原子力の利用を選択またはその利用を支援する国々は、マイクロ炉を含む革新炉及び小型モジュール炉を含む原子力エネルギー技術の責任ある導入を促進し、責任ある廃棄物管理を含む各国のベストプラクティスを共有し、プロジェクト資金調達手段へのアクセス拡大を可能にし、またセクター間の協力、許認可手続の設計、関心のあるG7メンバー及び第三国市場間の商業プロジェクト開発に関する調整の強化を支援するために協力する。
(参考)
経済産業省
https://www.meti.go.jp/press/2024/05/20240501001/20240501001.html