エルヴェ・マイヤール
フランス原子力産業戦略委員会 ヘッド・コーディネーター
エルヴェ・マイヤール氏は機械工学の学位をもつ。
2018年3月からは、CSFNの首席コーディネーターとしてフランス国家産業評議会(CNI)のフランス原子力部門議長であるXavier URSAT氏と直接連携している。また、原子力職業大学の事務局長も兼任している。
2015年から2018年まで、EDFの原子力発電国際関係担当副社長を務め、原子力エネルギー及び原子力技術の平和利用分野や電離放射線防護分野における規格(ISO TC85およびCEN TC430)の規格委員会議長を務めた。
それ以前は同社グループの原子力資産・事業マネージャーとして、世界 88 基の原子炉管理を担当した。
2016年から2018年まで、AREVA、CEA、EDFのハイレベル会議であるPFN(フランス原子力プラットフォーム)の秘書官を務め、フランスの原子力部門に関する一貫した立場を確立し、適切な意思決定を準備する役割を果たした。
2013年まで、ノジャン・シュル・セーヌ原子力発電所の所長として原子力運転に従事した。
2004年以前は、フランスと中国の新規原子力発電所のI&C設計マネージャーとしてエンジニアリングに携わり、国際チームの責任者として、中国、ロシア、ドイツで原子炉設計に関する複数の専門業務を担当した。