4月8日 (火)
開会セッション 10:00 -
11:30
開会挨拶
三村 明夫
一般社団法人 日本原子力産業協会 会長
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三村 明夫
一般社団法人 日本原子力産業協会 会長
学歴
1963年
3月
東京大学経済学部経済学科卒業
1972年
7月
ハーバード大学大学院 ビジネススクール卒業
2012年
10月
豪州国立大学 名誉博士(科学)取得
職歴
1963年
4月
富士製鐵(株)入社
1970年
3月
社名変更により新日本製鐵(株)となる
1993年
6月
同社 取締役
1997年
4月
同社 常務取締役
2000年
4月
同社 代表取締役副社長
2003年
4月
同社 代表取締役社長
2008年
4月
同社 代表取締役会長
2012年
10月
住友金属工業(株)との経営統合により 新日鐵住金(株)となる
同社 取締役相談役
2013年
6月
同社 相談役
2013年
11月
同社 相談役名誉会長
2018年
6月
同社 社友名誉会長
2019年
4月
商号変更により日本製鉄(株)となる
同社 社友名誉会長 現職
その他
2013年
11月
東京商工会議所 会頭
2013年
11月
日本商工会議所 会頭
2022年
11月
東京商工会議所 名誉会頭 現職
2022年
11月
日本商工会議所 名誉会頭 現職
2023年
6月
(一社)日本原子力産業協会 会長 現職
基調講演
十倉 雅和
一般社団法人 日本経済団体連合会 会長
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十倉 雅和
一般社団法人 日本経済団体連合会 会長
1950年、兵庫県生まれ。74年東京大学経済学部卒業後、住友化学工業(現・住友化学)入社。94年住友化学ベルギーS.A./N.V.出向。2003年執行役員 技術・経営企画室部長。08年代表取締役常務執行役員、09年代表取締役専務執行役員、11年代表取締役社長、19年より代表取締役会長。21年一般社団法人日本経済団体連合会会長。
Fireside Chat 11:30 -
11:50 新規建設に向けた課題
スピーカー
ピエール・イヴ コルディエ
フラマトムジャパン株式会社 代表取締役社長
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ピエール・イヴ コルディエ
フラマトムジャパン株式会社 代表取締役社長
1991年に化学工学の学位を取得後、CEA(フランス原子力・代替エネルギー庁)フォントネー=オー=ローズ研究所の博士課程を修了し、1996年にクレルモンフェラン大学で化学の博士号を取得。その後、CEAマルクールセンターにて、使用済み核燃料の再処理を専門とする研究者として勤務した。
2000年にCOGEMA(フランス核燃料公社、現Oranoグループ)に入社し、2005年までにAREVA(現Oranoグループ)の化学施設チームマネージャーとして六ヶ所村の再処理工場プロジェクトに参画。その後、CEA国際部に転じ、2007年から2011年まで在東京フランス大使館の原子力参事官を務め、続いて在北京フランス大使館に転任。
2014年よりCEA原子力エネルギー部門の国際協力マネージャーを務め、2018年から2023年7月まで在英国フランス大使館に原子力参事官として勤務し、対フィンランドおよびエストニアでの業務も兼任。2023年10月1日より、現職のフラマトムジャパン株式会社代表取締役社長に就任。
スピーカー
増井 秀企
一般社団法人 日本原子力産業協会 理事長
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増井 秀企
一般社団法人 日本原子力産業協会 理事長
学歴
1989年3月
京都大学 工学部 衛生工学科 卒業
1996年6月
マサチューセッツ工科大学 原子力工学専攻 修了
職歴
1989年4月
東京電力株式会社 入社
2005年7月
柏崎刈羽原子力発電所 技術グループマネージャー
2009年7月
原子力設備管理部 規格基準担当
2010年7月
原子力設備管理部 地震対策総括グループ マネージャー
2013年1月
原子力設備管理部 安全調査グループ マネージャー
2017年6月
東京電力ホールディングス株式会社 執行役員 原子力・立地本部 副本部長
2022年7月
執行役員 原子力・立地本部 副本部長 兼 原子力安全・統括部長 兼 原子力改革特別タスクフォース事務局
2024年6月
(一社)日本原子力産業協会 理事長 (現職)
セッション1 13:30 -
15:30 新規建設に向けて:資金調達と投資回収
モデレーター
樋野 智也
有限責任監査法人トーマツ パートナー / パブリックセクター・ヘルスケア事業部長 / エネルギーセクターリーダー
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樋野 智也
有限責任監査法人トーマツ パートナー / パブリックセクター・ヘルスケア事業部長 / エネルギーセクターリーダー
資格
経歴
2003年
監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ) 入所
2016年~
パートナー就任
2020~2024年
日系企業サービスグループリーダーとしてシンガポールに駐在
2021年
エネルギーセクターリーダー就任
2024年~
パブリックセクター・ヘルスケア事業部長就任
主な対外活動
電力広域的運営推進機関 需給調整市場検討小委員会 中立委員
経済産業省 原子力小委員会 廃炉等円滑化ワーキンググループ 委員
同省 次世代技術を活用した新たな電力プラットフォームの在り方研究会委員
同省 戦略的余剰LNG補助金執行に関する有識者会議委員
同省 CCS事業の支援措置に関するワーキンググループ委員
専門的知識等
20年を超える様々な業種における監査経験を有しており、特にエネルギー関連企業への関与経験が長く、電気事業会計/制度/原価(料金)に精通している。また、エネルギー関連企業を中心に様々なコンサルティングや海外事例の調査業務の提供実績を有する。
パネリスト
ジョージ ボロバス
ハントン・アンドリュース・カース 東京事務所長 国際原子力部門長
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ジョージ ボロバス
ハントン・アンドリュース・カース 東京事務所長 国際原子力部門長
ジョージ ボロバス氏は、ハントン・アンドリュース・カース法律事務所の原子力部門の責任者である。同氏は、民間原子力発電プログラムの開発、原子力発電所の資金調達と建設について、政府、貸し手、スポンサーらに助言している。同氏は、英国、米国、ロシア、欧州、中東、北アフリカ、日本、韓国、東南アジア、中国、オーストラリア、南アフリカのプロジェクトや取引に携わった経験を有する。同氏は、原子力産業に関連するグローバルな合弁事業の設立や、原子力発電所の燃料、機器、サービスの取引について、定期的に契約交渉を行い、顧客に助言を行っている。また、国際的な原子力賠償責任や輸出規制の問題に関して企業に助言し、原子力発電所の買収を含む取引で買い手を代理してきた。「ジョージ ボロバスは、原子力関連業務で素晴らしい実績を残した」と、評価されている。 (Chambers Asia-Pacific、2020 年)。
同氏は世界原子力協会(WNA)の理事であり、国際原子力機関(IAEA)および国際原子力エネルギー協力枠組み(IFNEC)から原子力産業のリーダーとして認められているほか、米国政府からは米国商務長官の民生用原子力貿易諮問委員会(CINTAC)の委員に任命されている。多数の記事を執筆し、世界の原子力産業に関する問題について頻繁にコメンテーターを務める。ブルームバーグTVやCNBCに出演し、ファイナンシャルタイムズ、ウォールストリートジャーナル、ロイター、BBCニュース、デイリーテレグラフなどの世界的な印刷メディアで定期的に引用されている。同氏は原子力発電所のエンジニアリング会社でエンジニアとしての勤務経験を有する。
パネリスト
マーク ヘイスティ-オールドランド
英国エネルギー安全保障・ネットゼロ省 原子力インフラ・ケイパビリティ・国際担当 副ディレクター
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マーク ヘイスティ-オールドランド
英国エネルギー安全保障・ネットゼロ省 原子力インフラ・ケイパビリティ・国際担当 副ディレクター
現職は、原子力インフラ・ケイパビリティ・国際担当副ディレクター。
英国の民生用核燃料サイクルに加え、エネルギー、保健、国家安全保障といった原子力の目標を達成するために英国が必要とする広範な燃料および原子力インフラおよび原子力ケイパビリティを担当。英国国立原子力研究所の政府主管。英国原子燃料基金、英国高純度低濃縮ウラン計画、医療用放射性核種革新計画の上級責任者(SRO)。また、英国の国際民間原子力戦略および主要パートナー国との原子力関係全般の責任者でもある。
本職以前は、行政官として幅広いキャリアを積み、さまざまな政府省庁で国家安全保障、貿易政策、貿易促進、エネルギーに携わった。英国初の通商交渉官の一人として国際貿易省の東アジア通商政策ユニットを率い、東京とソウルに外交官として赴任したほか、北京に短期派遣された経験がある。
パネリスト
小野 透
一般社団法人 日本経済団体連合会 資源・エネルギー対策委員会 企画部会長代行
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小野 透
一般社団法人 日本経済団体連合会 資源・エネルギー対策委員会 企画部会長代行
1981年新日本製鉄株式会社入社。現在は日本経済団体連合会資源・エネルギー対策委員会企画部会長代行、日本鉄鋼連盟特別顧問などを務める。長期にわたり、エネルギー技術、エネルギー企画、エネルギー政策に関連した業務に携わる。
2015年より総合資源エネルギー調査会臨時委員の委嘱を受け、原子力小委員会、革新炉ワーキンググループ、再エネ大量導入・次世代電力ネットワーク小委員会など、エネルギー関連審議会、研究会などの委員をつとめる。
パネリスト
田村 多恵
株式会社みずほ銀行 産業調査部 次長
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田村 多恵
株式会社みずほ銀行 産業調査部 次長
職歴
平成14年 4月
株式会社みずほ銀行入行
平成27年 4月
株式会社みずほ銀行 産業調査部着任
令和5年 4月
同 資源・エネルギーチーム 次長就任
委員
令和4年 4月
資源エネルギー庁主催、革新炉ワーキンググループ委員
令和5年 4月
資源エネルギー庁主催、将来の電力需給に関する在り方勉強会委員
令和5年 7月
資源エネルギー庁主催、原子力小委員会委員
令和5年 11月
電力広域的運営推進機関主催 将来の電力需給シナリオに関する検討会委員
令和6年 1月
資源エネルギー庁主催、資源開発・燃料供給小委員会委員
パネリスト
吉瀬 周作
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課長
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吉瀬 周作
経済産業省 資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 原子力政策課長
セッション2 16:00 -
18:00 新規建設に向けて:海外事例に学ぶサプライチェーンの課題
モデレーター
伊原 一郎
電気事業連合会(FEPC) 原子力推進・対策部会 副部会長
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伊原 一郎
電気事業連合会(FEPC) 原子力推進・対策部会 副部会長
出身地
長野県
生年月日
昭和 36 年 1 月 29 日
最終学歴
昭和 59 年 3 月 名古屋大学工学部原子核工学科卒業
略 歴
1984年 4月
中部電力株式会社入社
2003年 7月
浜岡原子力総合事務所 浜岡原子力発電所
技術部 原子燃料課長
2004年 7月-2007年 7月
浜岡原子力総合事務所 浜岡原子力発電所
技術部 技術課長、保修部 保修計画課長、原子力研究センター所長を歴任
2009年 7月
発電本部 原子力部 業務グループ部長
2014年 7月
浜岡原子力総合事務所 浜岡原子力発電所長
2015年 7月
執行役員 浜岡原子力総合事務所 浜岡原子力発電所長
2021年 6月
代表取締役 専務執行役員
原子力本部長 兼 原子力部長 CNO
2024年 4月
代表取締役 副社長執行役員 原子力本部長 CNO
2024年 4月
電気事業連合会
原子力推進・対策部会
副部会長
2024年 6月
副社長執行役員 原子力本部長 CNO
パネリスト
ジョン コーテック
米原子力エネルギー協会(NEI) 副理事長(政策・渉外担当)
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ジョン コーテック
米原子力エネルギー協会(NEI) 副理事長(政策・渉外担当)
ジョン コーテック氏は、米原子力エネルギー協会(Nuclear Energy Institute)の副理事長(政策・渉外担当)であり、原子力エネルギーの支持者による草の根連合体であるニュークリア・マターズ(Nuclear Matters)の会長を務めている。
2015年から2017年にかけて、米エネルギー省(Department of Energy)で原子力担当次官代行を務めた。また、2012年に米国の核廃棄物管理プログラムに関する新たな戦略を提言した「米国の核の未来に関するブルーリボン委員会」では、スタッフディレクターを務めた。その他の経歴としては、米国議会フェロー、アイダホ州のアルゴンヌ国立研究所西部施設(Argonne National Laboratory-West)での研究開発プログラムマネージャー、広報コンサルタントなどがある。
学歴は、イリノイ大学で原子力工学の学士号を、メリーランド大学で経営学修士号(MBA)を取得している。
パネリスト
アガット マルティノティ
仏原子力産業協会(GIFEN) 国際協力マネージャー
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アガット マルティノティ
仏原子力産業協会(GIFEN) 国際協力マネージャー
職歴
2022
在モロッコ・フランス商工会議所
フランス企業の海外市場進出を支援する「Team France Export」のプロジェクトマネージャーとして、フランスの製造業者の輸出促進をサポート。
2023
仏原子力産業協会(GIFEN) 国際プロジェクト担当
フランス原子力産業の専門性を広く発信するため、ヨーロッパおよび世界各地でのイベントを企画・運営。
2025
仏原子力産業協会(GIFEN) 国際パートナーシップ マネージャー
フランスの原子力産業のために、ヨーロッパおよびグローバルなパートナーシップの構築・開発を担う。主要な関係者(プロジェクト運営者やそのサプライチェーン、公的機関など)を特定し、関係を構築することで、協力とイノベーションを促進。フランスの原子力産業の取り組みが国際的に広く認知され、競争力を保持できるよう努めている。
学歴
• 公法 学位取得
• 国際関係・外交 修士号取得
• 防衛・安全保障・危機管理 修士号取得
パネリスト
ノ ベクシク
韓国原子力産業協会(KAIF)副会長
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ノ ベクシク
韓国原子力産業協会(KAIF)副会長
生年月日
1959年6月28日生
学歴
1982年 釜山大学 機械工学 学士
1997年 釜山大学 機械工学 修士
職歴
1981年 - 2001年
韓国電力公社(KEPCO)
2001年 - 2013年
韓国水力原子力株式会社(KHNP)
保全戦略チーム長、原子力政策チーム長
2013年 - 2015年
KHNP 新ハヌル原子力発電所(1・2号機)所長
2015年 - 2017年
KHNP グローバル戦略室 副社長
2017年 - 2019年
KHNP 海外事業本部 専務取締役
2020年 - 2022年
韓国エネルギー経済研究院(KEEI) 客員研究員
2022年 - 2023年
ユルチョン法律事務所(Yulchon LLC) 産業顧問
2023年 - 現在
韓国原子力産業協会(KAIF)副会長
その他の経歴
2018年1月
世界原子力事業者協会東京センター(WANO TC)理事
2019年4月
世界原子力協会(WNA)理事
パネリスト
稲田 康徳
一般社団法人 日本電機工業会 原子力政策委員会 委員⾧ / ㈱日立製作所 執行役常務 原子力ビジネスユニットCEO
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稲田 康徳
一般社団法人 日本電機工業会 原子力政策委員会 委員⾧ / ㈱日立製作所 執行役常務 原子力ビジネスユニットCEO
生年月日
1966年 9月 9日生まれ
出身地
茨城県ひたちなか市
学歴
1992年3月 東北大学 大学院 工学研究科 精密工学専攻修了
職歴
1992年4月
㈱日立製作所入社
2014年4月
日立GEニュークリア・エナジー㈱ 原子力設計部 部長
2017年4月
同社 原子力エンジニアリング調達本部 本部長
2018年5月
同社 原子力技術本部 本部長
2019年4月
㈱日立プラントコンストラクション 常務取締役 事業統括本部 本部長
2020年4月
同社 取締役社長
2023年4月
㈱日立製作所 執行役常務 原子力ビジネスユニットCEO
一般社団法人 日本電機工業会 原子力政策委員会 委員長
4月9日 (水)
セッション3(福島セッション) 10:00 -
12:00 福島第一廃炉進捗と地元の復興への取り組み
講演者
小野 明
東京電力ホールディングス株式会社 執行役副社長 福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント 廃炉・汚染水対策最高責任者 原子力・立地本部副本部長
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小野 明
東京電力ホールディングス株式会社 執行役副社長 福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント 廃炉・汚染水対策最高責任者 原子力・立地本部副本部長
生年月日
1959年 6月 1日生
出身地
山梨県
学歴
1983年 3月 東京大学工学部卒業
略歴
1983年 4月
東京電力株式会社入社
1998年 7月
福島第二原子力発電所保修部原子炉グループマネージャー
2002年 7月
資材部機械購買グループマネージャー
2005年 7月
資材部発電設備調達センター原子炉設備調達グループマネージャー
2006年 7月
福島第一原子力発電所第二運転管理部長
2009年 7月
神奈川支店鶴見支社長
2011年12月
福島第一原子力発電所ユニット所長(5・6号)
2013年 6月
執行役員原子力・立地本部福島第一安定化センター福島第一原子力発電所長
2014年 4月
執行役 員福島第一廃炉推進カンパニー・バイスプレジデント兼福島第一原子力発電所長
2016年 7月
原子力損害賠償・廃炉等支援機構執行役員戦略グループ長
2018年 2月
上席執行役員プログラム監督・支援室長
2018年 4月
東京電力ホールディングス株式会社常務執行役福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント兼 廃炉・汚染水対策最高責任者
2023年 4月
執行役副社長 福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント兼 廃炉・汚染水対策最高責任者兼 原子力・立地本部副本部長
モデレーター
開沼 博
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授
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開沼 博
東京大学大学院情報学環・学際情報学府 准教授
東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府博士課程単位取得満期退学。
著書に『日本の盲点』(PHP研究所)『はじめての福島学』(イースト・プレス)『漂白される社会』(ダイヤモンド社)『「フクシマ」論』(青土社)『東電福島原発事故自己調査報告』(徳間書店、編者)『福島第一原発廃炉図鑑』(太田出版、編著)『常磐線中心主義』(河出書房新社、編著)など。フィールドレコーディング作品に「選別と解釈と饒舌さの共生」(Letter To The Future)。学術誌の他、新聞・雑誌等にルポ・評論・書評などを執筆。
受賞歴に第65回毎日出版文化賞人文・社会部門、第32回エネルギーフォーラム賞特別賞、第6回地域社会学会賞選考委員会特別賞、第36回エネルギーフォーラム賞優秀賞、第37回エネルギーフォーラム賞普及啓発賞、2018Openbook年度好書奨(台湾の大手書評サイト「Openbook」の賞)、尾崎行雄記念財団咢堂ブックオブザイヤー2021総合部門大賞など。
東日本大震災・原子力災害伝承館上級研究員、東日本国際大学客員教授、ふくしまFM番組審議会委員長、NHK福島放送局ラジオ「ふくどん」パーソナリティ、復興庁持続可能な復興広報を考える検討会議構成員、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構広報企画委員会委員等も務める。
パネリスト
廣野 宗康
株式会社信和工業 代表取締役社長
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廣野 宗康
株式会社信和工業 代表取締役社長
生年月日:昭和37年(1962年)6月20日
現住所:福島県いわき市小名浜
出身地:福島県伊達郡川俣町(震災当時の住所)
1986年 信和工業入社。福島第一、福島第二、柏崎刈羽、原研那珂、敦賀、女川の原子力発電設備等に携わってきました。主な業務内容として計装設備の試験、メンテナンス等を行ってきました。
2004年の中越地震および2007年の中越沖地震は、ともに柏崎刈羽赴任中に経験し被災しました。
2009年 放射線測定器販売業務を設立。応用光研工業株式会社殿と代理店契約。1Fに納入させていただいております。
2011年 震災時は、福島第一で自社所長として勤務しておりました。震災後、環境改善事業設立し除染前後の線量測定業務を始めました。
2022年 信和工業代表取締役社長に就任。女川2号機の起動前点検に携わり、現在柏崎刈羽6号機の設備点検に協力させていただいております。
パネリスト
辺見 珠美
富岡町議会議員
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辺見 珠美
富岡町議会議員
1989年生まれ、東京都大田区出身。武蔵工業大学(現:東京都市大学)で原子力と放射線について学んだのち、2012年福島県双葉郡川内村に移住、その後いわき市を経て2020年から富岡町在住。
2021年7月〜2024年3月まで富岡町のまちづくり会社で自身の移住経験をもとに移住相談担当職員として勤務。2024年3月に富岡町議会議員選挙に当選し、富岡町議会議員となる。
プライベートでは、とみおかこども食堂実行委員会、障がい者ピアサロンきゃべつの葉っぱ運営委員会、ふくしま盛り上げっ課事務局など、富岡町や川内村を中心に活動中。
パネリスト
エミリー ブケ
あまの川農園 園主
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エミリー ブケ
あまの川農園 園主
フランスのブルターニュ地方生まれです。
2008年に初めて日本を旅行して、2011年4月(22歳)に日本へ移住しました。東京都や横浜市でのフランス語講師を経て、2018年、福島市出身の生徒がきっかけで、初めて福島県に行きました。景色や人の温かさに心を奪われ、2021年に会津若松市へ移住しました。福島県の魅力を発信したくて、「赤べこ」のイラストやオリジナルグッズなどの制作を始めました。同年、イラストがきっかけで浜通りを訪れました。復興中の双葉郡を見て、「原発事故の影響を受けた地方で、エコロジックな農業をやりたい」という想いが生まれました。もともと農業に興味があり、2023年2月(34歳)には大熊町に引っ越して、3月から農業を始めました。
「草ぼうぼう」と思われがちですが、私にとって「生きているところ」です。大熊や会津、白河の仲間からサポートいただいて、一緒に藤棚や鶏の運動場などをつくりました。10年後、30年後、どんな景色が見られるのか楽しみにしていますが、今しか見られない景色もとても大事にしています。
Fireside Chat 13:15 -
13:35 学生へのメッセージ
スピーカー
オサマ ベイク
原子力青年国際会議(IYNC) / 北米原子力若手連絡会(NAYGN) アンバサダー
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オサマ ベイク
原子力青年国際会議(IYNC) / 北米原子力若手連絡会(NAYGN) アンバサダー
オサマ・ベイク氏は、2020年に原子力工学の学士課程を修了し、カナダの原子力業界で6年間の実務経験を持つ。現在、オンタリオ・パワー・ジェネレーション(OPG)のダーリントン廃棄物管理施設にて保障措置担当官として勤務しており、高度な技術的知見を活かして、保障措置技術の運用に携わるとともに、国際原子力機関(IAEA)やカナダ原子力安全委員会(CNSC)との良好な関係構築にも努め、密接に連携しながら責務を果たしている。前職では、OPGのカナダ原子力サステナビリティセンターにてイノベーション・リードを務め、事業開発や戦略に関する専門性を発揮。技術的課題に対応するための協力体制を重視し、CANDU炉の廃炉技術に関する商業レベルおよび初期研究段階の実現可能性調査を主導した。
また、ベイク氏は自身のYouTubeチャンネル「Osama Baig」を開設し、教育目的の動画制作を通じて、個人的な原子力への貢献を続けている。原子力技術を分かりやすく解説することを目的としたこれらの動画は、アルバータ大学の「21世紀のエネルギー転換」コースの核分裂・核融合モジュールで教材として活用されているほか、CANDU炉技術の研修資料として原子力事業者やベンダーに広く利用されている。さらに、地方自治体(ドライデン市など)も、深地層処分(DGR)などの将来的な原子力プロジェクトに関する地域住民向け教育資料として活用している。
この他、ベイク氏は、「Going Nuclear」ポッドキャストやOPGのポッドキャスト「The Climate Challengers」のホストとしても活動しており、世界中の原子力産業の経営者や新進気鋭のインフルエンサー、若手専門家のストーリーを取り上げている。
また、国際会議では先端原子力技術についての講演も多数行っており、COP28(UAE・ドバイ)ではオンタリオ州エネルギー大臣トッド・スミス氏と共にパネルディスカッションに登壇し、カナダの原子力産業を代表して発言。さらに、国連総会(UNGA78)シンポジウムでは、Climate Week NYCにおいて第4世代原子炉の非電力用途に関するプレゼンテーションを行った。また、ベイク氏は、次世代の若手リーダーの育成にも積極的に取り組んでいる。
スピーカー
中瀬 正彦
東京科学大学 総合研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所、福島復興・再生研究ユニット兼務 准教授
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中瀬 正彦
東京科学大学 総合研究院 ゼロカーボンエネルギー研究所、福島復興・再生研究ユニット兼務 准教授
出身
学歴
2001年4月 - 2004年3月
金沢大学教育学部附属高校
2009年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 第4類、機械科学科卒業(岡崎健 先生)
2011年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 理工学研究科原子核工学専攻 修士課程修了(齊藤正樹 先生)
2014年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 理工学研究科原子核工学専攻 博士後期課程修了(竹下健二 先生)
2014年4月 - 2017年3月
日本学術振興会特別研究員PD 原子力機構アクチノイド錯体化学研究グループ (矢板毅 先生)
2017年4月 - 2018年5月
日本学術振興会海外特別研究員 アイダホ国立研究所 アクチノイド分離・放射線化学部 (ブルース・J・ミンチャー先生)
2018年6月 - 2019年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 科学技術創成研究院 (現・総合研究院) 原子燃料サイクル研究ユニット 助教 (竹下研究室)
2019年4月 - 2020年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 科学技術創成研究院 (現・総合研究院) 先導原子力研究所 助教 (竹下研究室)
2020年4月 - 2023年3月
東京工業大学(現・東京科学大学) 科学技術創成研究院 (現・総合研究院) 福島復興・再生研究ユニット 助教 (竹下研究室)
2023年4月 - 現在
東京工業大学(現・東京科学大学) 科学技術創成研究院 (現・総合研究院) ゼロカーボンエネルギー研究所、福島復興・再生研究ユニット兼務 准教授
専門
原子力化学工学、分離科学、アクチノイド化学
セッション4 13:50 -
16:20 新規建設に向けて:学生と描く原子力産業の未来
モデレーター
山路 哲史
早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 共同原子力専攻 教授
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山路 哲史
早稲田大学 理工学術院 先進理工学研究科 共同原子力専攻 教授
学歴
2001年3月 東京大学工学部システム量子工学科 卒業
2003年3月 東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻 修士課程修了
2006年3月 東京大学大学院工学系研究科システム量子工学専攻 博士後期課程修了/博士(工学)
職歴
2006年4月~2014年8月 独立行政法人日本原子力研究開発機構 研究員
2011年9月~2014年8月 経済協力開発機構 / 原子力機関 OECD Nuclear Energy Agency Nuclear Scientist
2014年9月~現在 早稲田大学理工学術院先進理工学研究科共同原子力専攻 講師、准教授を経て教授
専門と研究テーマ
原子炉の設計からメルトダウン事故に至るまでのシミュレーションに以下のように取り組んでいる:
・ 第四世代軽水炉(超臨界圧軽水炉・高速炉)の概念設計研究
・ 現行軽水炉用事故耐性燃料ふるまい解析
・ 東京電力福島第一原子力発電所の事故進展解析
・ 粒子法による炉心メルトダウン挙動解析
パネリスト
遠藤 慶太
日立GEニュークリア・エナジー(株) 原子力計画部プラント 計画グループ技師
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遠藤 慶太
日立GEニュークリア・エナジー(株) 原子力計画部プラント 計画グループ技師
2016年4月に設計開発職として日立GEニュークリア・エナジーに入社。入社当初、次世代再処理技術開発の一環として、1F燃料デブリの処理技術開発に従事し、当該技術の実用化研究に携わった。
現在、次世代炉の設計開発として第二のキャリアを歩んでおり、現在は金属燃料ナトリウム冷却高速炉「Natrium」の国内導入に向けた設計検討として、崩壊熱除去系であるRVACSの熱流動解析や主要系統の系統設計、また小型軽水炉「BWRX-300」の国内導入戦略立案を担当している。
パネリスト
佐藤 隆司
東芝エネルギーシステムズ(株) 磯子エンジニアリングセンター 原子力システム設計部 システム計画グループ エキスパート
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佐藤 隆司
東芝エネルギーシステムズ(株) 磯子エンジニアリングセンター 原子力システム設計部 システム計画グループ エキスパート
東北大学量子エネルギー工学専攻 博士前期課程修了。
2009年、株式会社東芝 原子力事業部に入社して以来、非常用炉心冷却系、原子炉補助系等の系統設計を担当してきた。
福島第一原子力発電所の事故以降は、既設プラントおよび次世代炉に対する安全性向上対策の立案や新技術の適用に関する検討業務に従事している。
パネリスト
平松 晃佑
三菱重工業株式会社 原子力セグメント 炉心・安全技術部 炉心・放射線技術課 炉心開発チーム
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平松 晃佑
三菱重工業株式会社 原子力セグメント 炉心・安全技術部 炉心・放射線技術課 炉心開発チーム
2017年3月 大阪大学大学院工学研究科環境・エネルギー工学専攻修了、同年4月 三菱重工業株式会社入社。入社から一貫して炉心核設計業務を担当。近年は、既設原子力発電所向けの炉心監視システム導入工事を主担当者として推進し、15年以上の開発期間を経たプロジェクトを玉成。現在は革新軽水炉SRZ-1200の炉心・核設計の主担当として、新設プロジェクト向けの炉心設計、解析業務に従事。
パネリスト
ユセフ ファルガニ
フラマトム社 原子力技術者
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ユセフ ファルガニ
フラマトム社 原子力技術者
空調設備(HVAC)の契約エンジニアリングリードとして、原子力空調の講師および原子力エネルギーの推進活動に従事。
フランス国立工芸院で原子力科学技術を学び、その知識を活かして、現在は英国・ブリストルにあるEDF EPR-Engineeringにて、ヒンクリーポイントC EPRプロジェクトの空調設備を担当している。
原子力エネルギーの普及に尽力しており、「Nuclear for Climate」イニシアチブに積極的に参加し、特にSFENの若手世代と共にCOP気候会議に参加するなど、気候変動に関する議論や理解促進活動に貢献している。
学生パネリスト
岡田 ひなた
福井工業高等専門学校 専攻科 環境システム工学専攻 2年生 ※2025年4月より
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岡田 ひなた
福井工業高等専門学校 専攻科 環境システム工学専攻 2年生 ※2025年4月より
福井県敦賀市出身。幼少の頃から地域の原子力館に通い、科学への興味を深めた。地元の原子力施設や地域社会の取り組みを通じて、科学の魅力に触れ、それが学びの原点となった。
その後、高等専門学校に進学し、科学技術を学ぶ道を志した。カナダ・マクマスター大学の見学や、福島第一原子力発電所、島根原子力発電所、大洗原子力工学研究所など、様々な原子力施設の見学を経験した。特に、原子力機構の敦賀本部である「もんじゅ」と「ふげん」で行われた夏期実習では、廃止措置や保障措置、環境監視の現場を深く知ることができ、原子力発電の最前線に触れる貴重な機会となった。
将来は、ふるさと敦賀の原子力業界に貢献したいと考えている。地元自治体や原子力業界の皆さまの長年の尽力に心から感謝し、その恩恵に報いたいという思いを胸に抱きながら、現在は有機化学を学んでいる。この知識が原子力分野でどのように活かせるのかを探索し、両方の分野の知見を融合することで、原子力業界の発展に貢献したいと考えている。今回の大会を通じて、地域の原子力産業に対する理解を深め、将来の活動に繋げたい。
学生パネリスト
黒木 裕介
名古屋大学 大学院 工学研究科 総合エネルギー工学専攻 修士1年生 ※2025年4月より
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黒木 裕介
名古屋大学 大学院 工学研究科 総合エネルギー工学専攻 修士1年生 ※2025年4月より
2002年10月、愛知県東海市生まれ。11年に発生した東日本大震災では、福島第一原子力発電所の事故をテレビで目の当たりにし、既存の原子炉の安全性に強い不安を感じていた。その後、高校の授業でエネルギー問題について学ぶ中で、原子力発電が安定した電力供給を支える重要な選択肢であると理解し、安全性向上への取り組みの必要性を強く意識するようになった。
高校卒業後、原子力分野の教育に注力する福井大学工学部機械・システム工学科に進学。在学中、高い安全性を有する次世代革新炉、特に高温ガス炉への関心を深めた。3年次には近畿大学で原子炉実習を経験し、原子炉の安全性に関わる核特性の評価には原子炉物理学が不可欠であることを実感。また、4年次にはJAEA高温ガス炉設計グループでの実習を通して、高温ガス炉に対する理解を一層深めた。
卒業研究では、モンテカルロコードを用いて被覆燃料粒子の配置モデルが高温工学試験研究炉(HTTR)の核特性に与える影響を解析。研究を通じて、高温ガス炉設計における核特性評価の重要性を改めて認識した。卒業後は、炉物理を活かしたより高度な高温ガス炉に関する研究が行いたいと考え、今年4月から名古屋大学工学研究科に入学。将来は、高温ガス炉の実証炉開発に携わり、日本のエネルギー問題の解決に貢献することを目指している。
学生パネリスト
加藤 巧人
東京都市大学 理工学部 機械システム工学科 4 年生 ※2025年4月より
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加藤 巧人
東京都市大学 理工学部 機械システム工学科 4 年生 ※2025年4月より
ロボットが好きな大学4年生。もともと体が弱く、持病から中学、高校はあまり通っていません。その関係で、ちょっと珍しい数学ⅡBも物理も化学も履修していない理系学生です。
大学に入ってからは反動のようにいろいろなことを勉強したり、作ったりしてきました。産業技術総合研究所に行って半導体を作ってみたり、名古屋大学に行ってマイクロ流体デバイスを作ってみたり。日ごろはロボットやOS、スマホのアプリなんかを作っています。変わり種だとニューラルネットワークを作ってみたりもしました。
変なところ(あるいは楽しいところ)に行くことが趣味で東北大学に行って中性子やイオンのビームを使ってみたり、岐阜の多治見の山奥で太陽光を測って測定データをひたすら校正してみたり、京大の原子炉の見学に行ってみたりと楽しい生活を送っています。
少しふざけたような文調ですが、原子力分野には様々な面白い機会を提供していただき、感謝しています。また,偉そうな言い方ですが原子力分野は非常に面白いと思います。反応断面積など「原子力っぽい原子力」も面白いですが、例えばBNCTのような一技術を挙げたとて、他の分野との深い関わりがあります。核物質のサイクルや原発といった社会全体を見回しつつも、足元の科学的な理論をおろそかにせず、考えていくべきものもあります。総合工学であり、懐の深い原子力分野に、ロボットの世界の端くれにいる私にも何らか皆さんに提供できるものがあればと参加させていただきました。
学生パネリスト
川谷 千晶
芝浦工業大学 理工学研究科 社会基盤学専攻 修士1年生 ※2025年4月より
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川谷 千晶
芝浦工業大学 理工学研究科 社会基盤学専攻 修士1年生 ※2025年4月より
千葉県出身。
高校生の頃に道路やトンネルなどのインフラを担う構造物に興味を持ち,芝浦工業大学土木工学科に入学。土木工学は”Civil Engineering”(市民のための工学)と英訳されるように,人々の生活に密接した学問であり,日々の安全安心な暮らしが土木技術の上に成り立っていることを学んだ。ものづくりに興味があり,社会基盤を支える重要な材料であるコンクリートについて学びたいと考え,学部4年からコンクリート材料を専攻している。
コンクリートの構成材料であるセメントの製造時には,大量の二酸化炭素が排出されることから,現在は、コンクリート製造におけるカーボンニュートラル実現に向けた研究を行っている。
原子力発電は,重要なインフラであるとともに,二酸化炭素排出量が少ないクリーンなエネルギー源として地球温暖化対策に貢献する重要な役割を担っていることから,自身の研究と関連付けて深く考えたい。
閉会セッション 16:20 -
16:25
閉会挨拶
増井 秀企
(一社)日本原子力産業協会 理事長
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増井 秀企
(一社)日本原子力産業協会 理事長
学歴
1989年3月
京都大学 工学部 衛生工学科 卒業
1996年6月
マサチューセッツ工科大学 原子力工学専攻 修了
職歴
1989年4月
東京電力株式会社 入社
2005年7月
柏崎刈羽原子力発電所 技術グループマネージャー
2009年7月
原子力設備管理部 規格基準担当
2010年7月
原子力設備管理部 地震対策総括グループ マネージャー
2013年1月
原子力設備管理部 安全調査グループ マネージャー
2017年6月
東京電力ホールディングス株式会社 執行役員 原子力・立地本部 副本部長
2022年7月
執行役員 原子力・立地本部 副本部長 兼 原子力安全・統括部長 兼 原子力改革特別タスクフォース事務局
2024年6月
(一社)日本原子力産業協会 理事長 (現職)